飽きるまでの日記

飽きるまでいろいろ書きます

洗いものダルい一人暮らし自炊勢へ送る神レシピ2選【おいしい・簡単・洗いもの全然出ない】

 アフィリエイトみたいなタイトルですいません。

たまには少し役に立ちそうなことを書こうと思います。

 

 

洗いものムリだ

 

これが一人暮らしを始めて少し経った後の僕の感想です。

 

自炊は割と好き。洗濯は普通。シャワーしか浴びないから風呂掃除は無い。掃除は嫌いというよりできない、技術とかセンスとか心持ちとかそういうものが欠けてる。でも時々掃除をして部屋がきれいになると得も言われぬ爽快感がある。

 

ただ、洗いものだけは無理だ。全然洗いたくない。食べ終わったらおなかいっぱいで面倒くさいし、放置しているとどんどん面倒くさくなっていく。

洗い物毎食ごとに増えていくので掃除後みたいな爽快感も薄い。ただただめんどい

 

 

こんな感じで洗いものが無理なことに気づいたんですが、毎日外食できるほどリッチではない。料理は嫌いじゃないし、家でメシ食うのも割と好き。自炊しない理由がない。

ネックは食後の洗いものただ一つ。

 

 

じゃあ洗いものを出さなければいいではないか。

こうして僕のなるべく洗いものを出さないレシピを探す旅が始まりました。

 

 

探したレシピの条件は

 

①うまい(ご飯が進む)

とても大事

②食材が安い

学生なので大事

③一応野菜も入っている

一応多少気は使う

④簡単に作れる

大事

⑤なるべく包丁をつかわない(特に肉は切らない)

肉切るとベタベタするのでダルい

⑤基本フライパン以外の洗いものを出さない

とても大事

 

 

自分でもこんな都合いいレシピあんのかよって感じなんですけど、なんとまあ、ありました。

 

2つも

 

僕はこれを見つけてから、家ではこればっかり食ってます。

今日はこの2つのレシピを紹介しちゃいます。両方クックパッドに載ってます。クックパッドパッドは神。

 

 

⒈豚こまのねぎ塩炒め

cookpad.com

 

 

これマジで簡単。なのに美味しい。神。

しかもちゃんと一人暮らしの大学生に優しいスケジューリングをしてくれています。

 

6時に帰ってくる→ご飯を炊く→ねぎ切る→ポリ袋に豚コマとねぎと調味料ぶち込んで揉む→冷蔵庫に入れとく→(1時間ぐらいまったりする)→ご飯が炊けるタイミングで焼く→7時にご飯

 

完璧。無駄がない。焼くだけ。ポリ袋に直接調味料入れれば細かい洗いものが出ない。それでいてちゃんと肉に味が染みてるのでうまい。酒に漬け込んであるおかげで豚コマなのに柔らかい。ご飯が進む。最高。ポリ袋神。

 

 

こんな最高のレシピに対して強いて難点をあげる(難癖をつける)とするならば、ネギを切らなければならない(まな板と包丁を洗わないといけない)点と、最初にたくさん調味料を計って入れないといけない点ですね。(ガチの難癖ですいません)

 

でもねぎは野菜の中では圧倒的に切るのが楽だし、まな板包丁も野菜にしか使っていないのでワッって洗えば、洗いものは無かったみたいなもんです。

調味料も2回ぐらい計って何となくの分量分かっちゃえば後はノリです。いつもテキトーに入れてます。

 

文句なしの星5評価です。

 

ちなみにいつも僕は豚こま200g分ぐらいで作ってます(調味料もレシピの3分の2にしてます)。その量だとご飯1.2~1.5合分ぐらい食えます。 100g100円ぐらいで買える豚こまをこんなにおいしく食べれるなんて有難いことです。

 

 

⒉鶏肉のねぎマヨポン炒め

cookpad.com

 

第2の神レシピです。個人的にはこっちの方がちょっと好き。マヨポン最高。

 これも簡単おいしいかつスケジューリングも完璧です。

 

 

6時に帰ってくる→ご飯を炊く→ねぎ切る(※)→ポリ袋に鶏肉(※2)と醤油酒塩コショウを入れてもむ→冷蔵庫に入れとく→(1時間ぐらいまったりする)→ご飯が炊けるタイミングでポリ袋に片栗粉を投入してもむ→焼く→7時にご飯 

時々青ネギの小口切りは冷凍食品として売られているので、それを使えば包丁は全く使わなくて済みます。すごい。本当に包丁めんどくさい日は重宝するでしょう。

※2 僕はなるべく包丁を使いたくないので、いつも唐揚げ用の鶏もも肉を使っています。買った時から一口大に切れているので便利極まりない。いつも鶏もも唐揚げ用200gで作ると、ご飯1.2~1.5合分ぐらい食えます

 

これまた完璧ですね。そしてうまいです。どうやら最初に鶏肉を醤油と酒に漬けているのが効いているっぽいです。この工程のおかげで、下味が付く+お肉がプリプリになっているんだとか。そんな鶏肉にマヨポンの味が付けば怖いものなんてありません。ご飯が進みます。鶏もも肉も100g100円ちょいで帰るのでお財布にも優しいです。

 

 

これまた難癖をつけるとするならば、ねぎを切らなければ(以下略)と、焼くのが少し(ほんの少し)難しい点ですかね。

豚こまのねぎ塩炒めは肉の色が変わるまで炒めていれば良いのですが、こちらは少しだけ工程を踏まなければなりません。

 

弱中火ぐらいでマヨネーズを溶かす→中強火で肉の片面を焼き目がつくまで焼く(あんまり動かさない)→ひっくり返して焼き目をつける→弱中火ぐらいにして蓋をして蒸し焼きにする(しっかり中まで火を通す)→ポンマヨを入れる

 

とまあこんな感じの工程があります。でもレシピ通りにやれば大丈夫。鶏肉を人生で初めて焼いた自分でもおいしくできました。

 

これまた文句なしで星5評価です。

 

今ネットで調べたところ、鶏もも一枚250~300gらしいので、レシピに書いてある鶏肉2枚はグラム換算すると500~600gっぽいですね。調味料の分量を計算したい時にお使いください。

 

 

 

基本的にこの2つのレシピから出る洗い物はフライパンぐらいしかありません。簡単なのにめっちゃうまいです。

 

一人暮らししてるけど洗いものめんどくさくて自炊できないよって人は是非お試しあれ。

 

 

 

ラジオの流れるラーメン屋

この前ラーメン屋に行った。最近代々木でアルバイトみたいなことを始めたので、うまいラーメン屋をみつけたろうという思いで休憩時間にブラブラ歩いてたら見つけたとこだった。そこは大通りから一本外れた道の曲がり角にある民家を改装したっぽいお店で、人気があるのか少し並んでいた。なんだか雰囲気よさげだぞと思って、炎天下の中、サラリーマンのおっちゃんたちと一緒に室外機の熱風にあたりながらしばらく並んで入った。

 

その店は明るいタイプの内装をしていた。なんとなくだけどラーメン屋の内装は3種類あると僕は思っている。明るいタイプと暗いタイプと家系タイプ。これはマジでなんとなくで適当に言っているので、なんとなくそれっぽいことをいっているんだなこいつと思ってほしい。要するに、その店では明るい木のカウンターが並んでいて蛍光灯の明るい光の下で白いタオル巻いた明るい雰囲気のおっちゃんたちがラーメンを作っていた。ただなんか明るかっただけです。

 

いつもどおりスマホをいじりながらラーメンを待っていたのだけど、ここらへんでなんだかいつものラーメン屋とは違うぞという違和感がフツフツわいてきた。なんでかなーと思って周りを観察しながら、ああこのお店は毎回お客さんに柚子入りますけど大丈夫ですか苦手じゃないですかって聞く良いお店なんだなってことに気づいたぐらいで、やっと違和感の正体が分かった。

ラジオが流れている。

 

TOKYO FMが流れていた。ラジオが流れる店に入るのは久しぶりだった。というかラジオを聞くのが久しぶりだった。たぶん一番最近に聞いたラジオは半年前ぐらいに聞いたすき家すき家ラジオ的なやつだと思う。あれをラジオと呼んでいいのかわからないけれど。

自分の中でラジオは昔から車の中で聞くものだった。旅行といったら飛行機も新幹線も使わずどこまでも車でいくような家だった。CDも大して持っていないしだいたいみんな飽きっぽかったので車の中ではずっとFMヨコハマが流れていた。遠出をするとだいたい栃木とか茨木の北の方ぐらいで電波が悪くなりプツプツになってしまうのでTOKYO FMに切り替えるのだが、僕はそのタイミングがいつも嫌いでその反動でTOKYO FMにもいけ好かないイメージを持っていた。FMヨコハマだっていつも大して聞いていないのにチャンネルが切り替わるとなんだか面白くなくなった気がしていた。

 

ラジオが流れるラーメン屋は思い出す限り他にもう一店しかない。地元にある国道沿いのラーメンショップ。ここは小さいころ6時までかがタイムサービスでラーメン一杯290円だったので親に連れられてよくいった。物価安かったんだなと思う。ここは店内にラジオが流れていたんだけど同時にテレビもあった。ラーメンを作り終えた店員のイカツイおっちゃんたちは暇になるとずーっとテレビを見ていた。ここは幼かった僕にパラパラチャーハンのおいしさを教えてくれた由緒正しい古き良きラーメン屋であり、しょうゆラーメン一辺倒だった僕が初めてとんこつラーメンに手を出したラーメン登竜門的なラーメン屋でもある。

数年おきにラーメンが値上がりしたりタイムサービスが無くなったり、近くにちょっとおしゃれなラーメン屋ができたりして次第に足が遠のいちゃったんだけどまだやってたなら行きたいなあ。てかそもそもあの店ラジオ流れてたっけ。ラジオとテレビ同時に流れてるのはさすがにおかしくないか。

 

 

とか考えつつ、ガリガリガリクソンタイムマシーン3号か天津向か誰か忘れちゃったけどそのあたりの人が熱くアニメについて語っているTOKYO FMを聞きながら食べるラーメンはなかなか良かった。

雲の上の

ヤフーニュースで何の気なしにニュースを漁っていたら今日ダントツで心に響く言葉を見つけてしまいました。パッと見の衝撃だけなら今年で一番ぐらいの言葉です。まさかそんな単語がウェザーニューズの記事の中に転がっているだなんて思ってもいなかったんですが。

 

その言葉は「虹色現象」の記事の中にひっそりと隠れていました。僕は暇なときは基本スポーツニュースばかり見ているのですが、明らかに社交辞令とわかる「今日は天気がいいですね。」みたいな話にも嬉々として「でも、あと何日かすると天気悪くなってくるらしいですよ。」とか「昨日より5度も気温高くて初の真夏日になるんだって。」とか話を広げちゃってはあ、とかへえ、とか返事されちゃいがちなぐらい天気の話は結構好きなので、ヤフーニュースのトップに「各地で虹色現象を観測」みたいな記事があるとスポーツだなんてさておいて反射でなんだなんだと開いてしまうわけです。そこには虹色現象にはいろんな種類があって本日観測されたハロは天気下り坂の合図みたいなのがペラペラ書かれてるわけです。ここまではなんてこともない、ただの記事です。で何が問題だったかというと、記事にはよく記事をより分かりやすくするための写真とか図とかが乗ってますよね。いくぶん漏れずこの記事にも同じような分かりやすい図があったのですが、ここに悪魔は隠れていました。

 

 

問題の図

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お分かりいただけただろうか。お分かりいただけたでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

雲の上のモニョ

なんじゃそれ。おい。アウトやんけ。おいおいおいおいおい。ポニョやんけ。どっからどーみてもポニョやんけ。それも何の前触れもなしに。なんじゃそれは。ヘイヘイヘイヘイ。絶対パクったやろこれ。モニョってなんやモニョって、おい。

 

 

って心の中で叫びますよね。これ見たら。

しかもこの図の前にハロの説明はしてくれてたけど「モニョ」なんて言葉の意味はなんも説明してくれてないし。「モニョ」という言葉に慣れさせてあげよう見たいな配慮もないし。全くの初見だし。なんの準備体操もしないで「モニョ」という単語に向き合わせてはいけないって習わなかったんですかね。小学校かなんかで。それも丁寧に「雲の上の」なんていう修飾語まで付けてくれちゃって。悪意しか感じられない。

 

そしてよくよく見ると他の単語もまあまあヤベエ奴揃いなんですよね。ナミナミ雲だとかスジスジ・ケバケバ雲とかもっといい名前あったんじゃないですかね。スジスジに関しては擬音語にもなってないというトラップ付き。入道雲もシンプルにいけばいいものを、擬音語縛りみたいになっちゃってるからもくもく付け足してるし。ハロも陽気な黒人のおっさんが気さくに「ハロ!」って言ってるように頭の中で変換しちゃったから混乱が収まらない。

この図一枚で授業中の集中力全部持ってかれました。

 

なにはともあれモニョを見つけたら雨が降りやすいそうです。

モニョってなんだよって軽く調べたら雲のもにょっとしたところらしいです。WTF

 

各地で天気下り坂を告げる虹色現象を観測(ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース

内容は分かりやすくてとてもためになったニュースでした